「マン・オブ・スティール」

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の予習として、TV放送されたものを録画して見た。

惑星クリプトンは科学の進化を遂げ、あらかじめ決まった役割のDNAを持つ子どもが樹木のような胎盤から生まれるようになっていた。
そうして人口のコントロールを行った結果、かつて様々な惑星を植民地としていたクリプトン人は、クリプトン以外の惑星からはすべて撤収をしていた。
だが、クリプトンのエネルギーを採取し過ぎ、惑星は最後の時を迎えようとしていた。

科学者のジョー・エル(ラッセル・クロウ)は元老院にその事を進言するが聞き入れられない。
そしてジョーの友人でもあったゾッド将軍(マイケル・シャノン)が業を煮やしてクーデターを起こす。
ジョーはゾッドの暴走を制止しようとして殺されてしまうが、ゾッドたちは正規軍に制圧され軌道上の牢獄に送られてしまった。

ジョーは死の直前、息子のカル・エルにクリプトン人のすべてのDNAを移して地球へと飛ばしていた。
カルは地球でケント夫妻に拾われ、クラークと名づけられ育てられるのだが、幼少の頃から特別な力を持つ自分に戸惑っていた。
さらに正義感から、その力をついつい人助けに使ってしまい、異能な能力の保持者である事が世間にバレそうになってしまう。
だがそのたびに、育ての親の父ジョナサン(ケビン・コスナー)から、力を隠して暮らすようにと言われてしまう。

力のために同じところに居続ける事ができないクラークは、職を転々と変えて暮らしていたのだが、ある日軌道上の牢獄から抜けだしたゾッド達が、カルを追って地球にやってくる。
ゾッド達は地球をトランスフォームして、第二のクリプトン星にしようと企んでいたのだ。

かつてのスーパーマンは、スパイダーマンのように地球人の悪者を懲らしめるイメージだった。
だがこのスーパーマンは、クリプトン星の同胞と戦う事になる。
理由は、バトルシーンによって映画としての見どころが多くなるからだろう。
実際バトルシーンは迫力満点、TVを見ながら「劇場で観たらさぞ迫力があっただろうな」とやや後悔したほどだ。
だがその一方で、バトルシーンがややステレオタイプで、私には「ドラゴンボール」の戦いにしか見えなかった。
クリプトン星人のパワーは、あたかも孫悟空やフリーザのようであった。
バトルで周りの建物などが破壊されるシーンも、まさに「ドラゴンボール」である。
迫力はあったものの、ちょっと大味な感じになってしまったのも否めなかった。

次の相手はバットマンなので、この映画のような大味感はなくなると期待したい。


23.マン・オブ・スティール


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