「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」

ジョニー・デップ主演のコメディという事でかなり期待して観に行ったのだが、正直大外れだった。
ここまで「だだスベリ」映画も、かなり珍しい。

チャーリー(ジョニー・デップ)はイギリス貴族モルデカイ家の現当主であるが、破産の危機に瀕していた。
妻のジョアンナ(グウィネス・パルトロー)は保有する美術品を売却してなんとか危機を乗り切ろうとうするのだが、チャーリーはまったく危機感をもっておらず、ジョアンナは半ばチャーリーに愛想を尽かしていた。
そんな時、美術修復師の殺害事件が発生する。
犯人は修復師を殺害してゴヤの名画を持ち去っていた。
事件を捜査していたMI5のアラステア・マートランド警部補(ユアン・マクレガー)は、大学時代からの親友であるチャーリーに捜査協力を依頼する。
ただ一方で、大学時代から思いを寄せいていたジョアンナにも接近しようと企んでいた。

物語の導入部分は以上の通りである。
ゴヤの名画が盗まれた理由は、絵画自体の価値ではなくナチスの隠し財産の在り処が記されている事であり、チャーリーとその忠実な手下のジョックが絵画の回収と秘密を解き明かすために冒険を繰り広げる。
その過程でナンセンスギャグが繰り広げられるのだが、これがとにかく酷い。
正直、観ているのがツラいレベルである。
下ネタもそれほど下品ではないが、笑える性質のものではない。
外国人には面白いのかもしれないが、日本人でこの映画を大爆笑して観る人はほぼいないだろう。
少なくとも私が観た劇場では劇場内で笑いはまったく起こらなかったし、上映終了後はみんな「えっと・・・」的な複雑な表情で劇場から出て行った。

ハッキリ言って、いくら時間があっても観る必要のない作品だ。
今後は、ジョニー・デップの黒歴史として永遠に語り継がれるだろう。


21.チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密

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by ksato1 | 2015-03-16 21:56 | 映画 | Comments(0)