「ミュータント・タートルズ」

最近多くなってきたアメコミの実写版と言う事でちょっと期待して観に行ったが、正直期待したほどではなかった。

N.Y.ではしばしば凶悪犯罪が起こっていたが、それを解決する謎のヒーローが活躍していた。
しかし彼らの姿は誰も見た事がない。
ある日情報番組のレポーターであるオニールが港で犯罪組織がコンテナを動かしているのを目撃、彼女自身も危険に身をさらされるが、何者かに助けられた。
オニールはヒーローが活躍した現場には、常に漢字が記されている事に気付く。
社会派レポーターを目指していたオニールは独自に取材を始めるが、番組スタッフは彼女の言う事を信じてくれず、逆にクビにされてしまう。
それでも謎のヒーローを追い続けるオニールだが、やがてそのヒーローたちが彼女の幼少期に深くかかわっている事に気付く。

元々アメコミが原作なので、そもそもがあまり期待してはいけないのかもしれない。
だが、映画として考えた場合あまりにも雑である。
まず、ミュータント・タートルズ4人(匹?)の見わけが付かない。
鉢巻の色が異なっているものの、ゴーグルをしているドナテロ以外は誰が誰やらサッパリわからない。
体型を若干変えるなどして一目見て4人の区別が付かないと、せっかくのアクションシーンも何がどうなっているのかよくわからない。
ストーリーも、ミュータント・タートルズが誕生したきっかけがオニールで、さらにミュータント・タートルズを発見したのもオニールというのは、ちょっと安易過ぎやしないか。
ネズミのスプリンターの位置付けもちょっと中途半端だ。

雪上を滑るシーンからラストのバトルにかけて、アクションシーンはなかなかの迫力モノだ。
このシーンだけ切り取れば、かなりの完成度である。
それだけに、もうちょっと全体を丁寧に作ってほしかったと思う。


16.ミュータント・タートルズ



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by ksato1 | 2015-03-02 22:05 | 映画 | Comments(0)