人気ブログランキング | 話題のタグを見る

阪神ジュべナイルフィリーズ

POG指名馬のアドマイヤセプターは8/14の抽選を通過できず、エリカ賞に回った。
しかもそこでも折り合いが付かず惨敗。
予想も一気にテンションが下がっちゃうなぁ・・・。

アドマイヤセプターは出走できなかったものの、なかなかの良血馬が揃った。
兄弟、母親、もしくは祖母がG1馬が5頭もいる。
人気はレーヴディソールが抜きんでて、ダンスファンタジアが追っている。
三番手がアヴェンチュラだが、上位2頭以外はその他大勢と言った感じだ。

これまで、キャリアも多くない2歳牝馬のG1はまぎれも多かった。
しかしコースが外回りになって以降、ウオッカ、トールポピー、ブエナビスタ、アパパネと、後のダービー&オークス馬ばかりが並ぶ。
単純な早熟馬ではなく、この時期から実力がある馬でないと勝ちきれないレースとなっている。

それらを考えると、レーヴディソールの軸は不動だ。
前走、しっかり折り合いが付いた上で牡馬相手の一気の差し切り勝ち。
アクシデントさえなければ、このままクラシック戦線の主役になる事は間違いない。
ここは素直に本命でいいだろう。

対抗はホエールキャプチャ。
中山では逃げて勝ち、前走は3着に敗れたものの最後方からレース最速の上がりを記録した。
2歳牝馬のG1で、どんなコース、ペースにも対応できる器用さは買いである。

三番手はやはりダンスファンタジア。
前走破ったフレンチカクタスが、昨日のひいらぎ賞で勝ち上がっている。
唯一の不安はハイペースを経験していない事。
鞍上武豊はおそらくレーヴより前で競馬をする事を考えるだろうが、マルモセーラなど逃げ馬が多く展開が速くなった時に、スピードに対応できるかどうか。

四番手はライステラスだ。
この馬も前走京王杯2歳Sでは牡馬相手に4着、しかも直線で不利を受けてのもの。
大外かつ1600m以上の経験がないのが気になるが、鞍上はデムーロなのでそこはカバーできるものと見る。

五番手はマイネイザベル。
1600m経験者で、1.35.0を切った事があるのはこの馬とレーヴのみだ。
タイムが夏の新潟でのものなのでそのまま鵜呑みにする事はできないが、まだ見限るには早い。

最後はアヴェンチュラ。
札幌2歳Sから直行と言う事でやや評価を下げたが、新馬戦を1600mで勝ち2戦目は1800mで2着。
距離適性と言う意味ではこの馬が一番信頼が置ける。


◎レーヴディソール
○ホエールキャプチャ
▲ダンスファンタジア
△ライステラス
×マイネイザベル
×アヴェンチュラ


馬券はいつもどおり◎○1着固定、◎○▲△2着固定、◎○▲△×3着の3連単フォーメーションで24点勝負。

レーヴ→ダンス→アヴェンチュラで決まるとトリガミ食いそうだけど、今回は仕方ないかな。
by ksato1 | 2010-12-12 14:51 | 競馬 | Comments(0)