死のリーグ
おそらく拮抗した試合になるだろうとは思っていたが、見ていてかなりイライラする試合だった。
前半から見た人は、さぞ血圧が上がった事だろう。
雨が降った上に相当寒かったようなので、グラウンドコンディションもよくなかったのかもしれないが、そもそもサッカーは冬のスポーツだからね。
それでもドログバが先発できない状況で、コートジボワールはよく頑張ったんだと思う。
逆にコートジボワールが集中していただけに、ポルトガルは攻め手を欠いたか。
ナニの欠場も響いているだろうが、ポルトガルはここは勝っておきたかったはずだ。
一方ブラジルは、苦しみながらも北朝鮮から2点奪った。
このリーグは3カ国が1勝2分けで並ぶ可能性もあるので、北朝鮮から何点奪うかも重要になる。
もちろん当該国同士で何点取ったかも重要だけどね。
そういう意味では、スコアレスドローだったコートジボワールとポルトガルは、やや分が悪いかも。
そして、北朝鮮と最終戦で当たるコートジボワールは、それまでにドログバが復調していれば、まだチャンスはあるかもしれない。
やっぱりこのリーグが一番注目だな。