皐月賞

今年に入って1戦しかしていない馬が多く難解な上、一昨日は季節外れのみぞれが降って馬場状態も気になる。
一筋縄では行かないような気がするが、こういう時にオーソドックスな予想をして外すと後悔が残る。
なので攻めの予想だ。

まず、1番人気のヴィクトワールピサ、こいつをぶった切る。
メンバー中、重賞を2勝しているのはこの馬とローズキングダムだけ。
前送は初コース、初輸送、道悪をすべて克服。
しかもこれまでの4勝すべてが2000mで、弥生賞も危なげない勝ち方だった。
だが、なぜかピンと来ない。
過去10年で、弥生賞を勝って皐月賞に駒を進めたのは9頭。
そのうち勝っているのはディープインパクトとアグネスタキオンだけだ。
アドマイヤムーンや昨年のロジユニヴァースなど、その後のG1ホースでさえ勝ちきれていない。
ヴィクトワールピサがすでにディープ、タキオンクラスの馬である可能性もあるが、どうもそこまでの信頼は置けない。

もう一つ気になるのが乗り代わりだ。
鞍上の岩田は本来ルーラーシップでクラシックを目指していた。
それが武豊のケガでお鉢が回ってきたのだが、武豊自身がダービーで乗る気満々なので、おそらく今回限りの騎乗だろう。
岩田は真面目で技術も確かだが、真面目すぎてプレッシャーに弱い部分もある。
詳しく調べたわけではないが、一番人気のG1はあまり勝率が良くないのではなかったか。
昨年のアンライバルドも3番人気、一昨年の安田記念のウオッカも2番人気だった。

そして本命にしないのなら、ヴィクトワールは無印としたい。
この時点で予想が終わっている可能性もあるが、ここは勝負に出る。

本命はPOGでも指名しているローズキングダムだ。
前送は3着に敗れたが、休み明けでやや順調さも欠いていたようだ。
小牧太が「前送の追い切りはガツンと来るところがなかったが、今回の調教は大丈夫」という言葉を信じる。
人気を落とした今回こそが狙い目だ。

対抗は迷ったがエイシンアポロン。
前送、前々送と、ローズ、ヴィクトワールに惜敗しているが、ペースにかかわらず追い込んでくる脚質は2頭に引けを取らない。
さらに今週の追い切りで一番時計を叩き出しているので、対抗に推す。

三番手はアリゼオだ。
前送はノリのファインプレーでローズの追撃を振り切り、まんまと逃げ切った。
スプリングSが弥生賞よりもレベルが高いと考え、今回も内枠を引いたら本命まで考えたのだが、なんと大外に回ってしまった。
ノリなら巧く乗るとは思うが、やや割り引いて三番手まで。

四番手以下はさらに迷ったが、まずはエイシンフラッシュをあげる。
同距離、同コースの京成杯を勝ち上がっているものの、その後順調さを欠き皐月賞に直行になってしまった。
そのため先週の段階では無印だったのだが、こちらも今週の調教に目を見張るものがあった。
鞍上ウチパクとは2戦2勝の相性の良さも注目したい。

五番手はハンソデバンド。
共同通信杯で2、3着に負かしたダノンシャンティー、アリゼオがその後毎日杯、スプリングSを勝っている事から、このレース自体のレベルの高さが証明される。
鞍上も先週アパパネで桜花賞を制した蛯名で信頼度も高い。
ただ、共同通信杯から直行で2ヶ月空いた部分がどう出るかだ。

最後は本当に迷ったが、ヒルノダムールにする。
新馬戦で負けたアリゼオを始め、常に骨っぽい相手と戦い惨敗がない。
鞍上の藤田が相当自信を持っているようなので6番手に押す。

叩き2戦目のリルダヴァル、連帯率10割のネオヴァンドーム、レベルの高かったスプリングS2着馬ゲシュタルトあたりも未練は残るが、今回は切る。

◎ローズキングダム
○エイシンアポロン
▲アリゼオ
△エイシンフラッシュ
×ハンソデバンド
×ヒルノダムール

馬券は◎○1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着の3連単フォーメーションで勝負。



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by ksato1 | 2010-04-18 14:15 | 競馬 | Comments(0)