ここ数年天気に恵まれなかったが、今年はしばらくぶりにスッキリ晴れたダービー。
各馬ともいいレースをして非常に見応えのあったレースだった。
勝ったディープブリランテは、岩田も快心の騎乗だっただろう。
前日の土曜日は、NHKマイルCで騎乗停止となったマウントシャスタに乗って、京都の白百合Sを快勝。
これまでの厄をすべて落としてレースに挑めたに違いない。
スタート直後はやや手綱を絞ったようにも見えたが、1コーナーあたりではもう折り合っていた。
レース前も、万全の仕上げで注意するのは折り合いだけと言っていたので、この段階で岩田にしてみれば「勝ったも同然!」だったのかもしれない。
ディープブリランテは逃げる2騎を前に見て先行策を取り、直線を向いた時には私が対抗にしたグランデッツァもほぼ同じ位置にいた。
一瞬の切れ味ならアグネスタキオン産駒の方が上だと思っていたので、この段階では先頭に立っていたトーセンホマレボシとグランデッツァで馬券も取ったと確信したが、競馬はそう甘くはない。
グランデッツァは坂の手前で失速、レース後に池添もコメントしていたがおそらく距離の壁があるのだろう。
トーセンホマレボシも坂を上がったところでディープブリランテに捕まり、最後はフェノーメノにも強襲された。
だが、逃げたゼロスが16着に沈み、ディープブリランテと同位置にいたクラレントも15着。
フェノーメノと同じ位置にいたトリップも7着と善戦したが、坂上でパッタリと脚が止まってワールドエース、ゴールドシップ、コスモオオゾラに食われている。
前で競馬した馬には非常に厳しい展開で、その中で3着に残ったトーセンホマレボシはやはりかなりの実力の持ち主と見ていい。
実際、勝ちタイムの2.23.8は先週のオークスと比較して0.2秒遅いのだが、道中のラップをみると、最初の800mこそ0.3秒ほどダービーの方が遅いがそこから一気にペースが上がり、1400m通過時点では0.4秒ダービーの方が速くなっている。
1800m通過時点でもまだダービーの方が0.2秒速く、上がり3Fで0.4秒、最後の1Fは0.6秒もダービーの方が時計がかかっている。
レースの上がり最速を記録したのは、ワールドエースとゴールドシップの皐月賞1、2着馬だ。
福永も内田も、ペースが速くなったので無理に前を追いかけなかったのだろう。
判断としては「アリ」だとは思うが、逃げたトーセンホマレボシも捕まえきれていないのだから、結果だけ見るとやはりもうちょっと前で競馬をするべきだったのだ。
ちなみに、ワールドエースと比較してゴールドシップを「スタミナと先行力はあるが切れる脚がない」と思っている人が多いが、皐月賞でも上がり3F最速だし、ダービーまで7戦して上がり最速が4回、2位が3回、バリバリに末が切れる馬である。
血統と自在性を考慮すると、菊花賞はゴールドシップとフェノーメノが有力かな。
グランデッツァの直後にいたフェノーメノは、追ってまだ伸びそうな雰囲気だった。
トーセンホマレボシはもうちょっと距離がもちそうだが、ディープブリランテは最後に脚が上がっていたので2400mが一杯一杯だろう。
長距離適性で言えば、やはりステイゴールド産駒 > ディープインパクト産駒という図式になりそうだ。
まだ秋の路線は発表されていないが、グランデッツァとアルフレードはたぶん中距離路線で菊花賞には進まないだろう。
それ以外の馬でも6着に入ったコスモオオゾラまでは、距離適性はまだはっきりわからないが、おそらく今後も重賞戦線で活躍するので注意が必要だ。
さあ、今週からは2歳戦がスタート。
またダービーまでの長い戦いが始まる。
さあ、いよいよ大一番ダービーだ。
皐月賞の1、2着馬が2強の様相を呈している。
先週桜花賞馬のジェンティルドンナがオークスを制しているので、その影響もあるのか。
ある調教師(松田国だったかな)に言わせると、ダービーは「33」で走れる馬じゃないと勝つことができない、との事だ。
1600mを1分33秒台で走るか、上がりの3Fを33秒台でまとめられる馬の事を指すらしい。
なるほど、説得力がある。
そして今の府中は馬場がかなり状態よく、先週準オープンでもレコードタイムが出ている。
それを考えると、後ろから直線一気の馬では勝ちきるのは難しいか。
以上を考えて今年のダービーの本命はトーセンホマレボシとする。
この馬自身は、デビュー戦の1600mが1.38.1だし、過去6戦で33秒台の上がりを記録した事は一度もない。
しかし前走の京都新聞杯では、好位から突き抜けて2200mの日本レコードをマークした。
半兄のトーセンジョーダンも2000mのレコードホルダーだし、スピード競馬は得意とするところだろう。
7枠14番とやや外枠に回ったが、鞍上はウィリアムズだ。
先行して馬の力を100%引き出す事を得意としており、脚を余して負けることがない。
この馬にこのジョッキーこそ最強コンビと言えるだろう。
対抗はグランデッツァだ。
この馬はPOG指名馬であり、印をどう打つかかなり迷った。
8枠17番という枠順はちょっと不利だとは思うし、そもそも乗り替わりでダービーを制したケースはこれまで一度もない。
しかしその鞍上は昨年の三冠ジョッキー池添だ。
そもそも皐月賞は1番人気だったためか位置取り後ろ過ぎた。
勝ったゴールドシップとは0.8秒差あったが上がり3Fはレース中3番目のタイムを記録しており、良馬場ならアグネスタキオン産駒の切れ味を十分生かすことができるだろう。
人気を落としたところで狙い撃っての対抗である。
三番手はゴールドシップ。
皐月賞は鞍上の手綱さばきもあったが、この馬の強さだけが目立った。
府中は共同通信杯も勝っており、今週の調教もいい動きだった。
だからまともに考えればこの馬が本命である。
しかし人気を背負っているため、おそらく皐月賞同様道中は後方に位置し、3コーナーあたりから仕掛けるのではないかと思う。
そうなると追って追って届かずの2、3着になる可能性が高いのではないだろうか。
もちろん一気に突き抜けて何の不思議もないのだが、今回は展開を考えてやや評価を下げた。
四番手はヒストリカルだ。
毎日杯を勝った後、疲れが抜けずに皐月賞をスキップした。
異例のローテーションがどうでるかと思ったが、ここ2週の調教の動きが圧巻だった。
これまで5戦して新馬戦だけ上がり2位だったが、それ以外はすべてのレースで上がり最速を記録している。
ワールドエースの2着に敗れたきさらぎ賞も、上がりはワールドエースより速かった。
鞍上は直線一気を得意とするアンカツでもあるし、うまく馬群をさばいて抜けてくれば勝ち負けまであるだろう。
五番手はディープブリランテにする。
鞍上の岩田はNHKマイルCで騎乗停止となったが、その間付きっきりでこの馬の調教を付けていた。
折り合いが課題で、皐月賞でかかったのは共同通信杯で逃げさせてしまったボクの責任と言っており、中間それを矯正するためにずっと調教にまたがっていたらしい。
今週の追い切りも迫力満点で、これまでかかっても大負けしていない安定性は魅力だ。
ラストはワールドエースだ。
この馬は一番人気で、常に末脚を伸ばすこれまでのレースを見ると、やはりダービーの舞台が一番あっているように思える。
しかし、いかんせん自分で競馬を作ることができない。
若駒Sは、他陣営がワールドエースを恐れて出走を回避したためたったの5頭立てだった。
にもかかわらず最後方からレースを進め、ゼロスを捕らえることができなかった。
この馬自信左回りは初めてだし、取りこぼす可能性が高そうに思えてならない。
いずれ大成するとは思うが、現段階では6番手評価とする。
その他では、青葉賞、プリンシパルSの勝ち馬2頭が、あまりにも勝ち方が鮮やかだったので少し迷った。
特にフェノーメノは府中3戦3勝だ。
しかし相手関係から考えると、どちらも皐月賞組やトーセンホマレボシとはやや力の差がありそうな気がする。
アルフレードもNHKマイルCを見ると、カレンブラックヒルに付けられた着差は致命的で、かつ2400mに距離延長されるダービーではちょっと厳しいだろう。
◎トーセンホマレボシ
○グランデッツァ
▲ゴールドシップ
△ヒストリカル
×ディープブリランテ
×ワールドエース
馬券はいつも通り三連単フォーメーションで、1着◎○、2着◎○▲△、3着は◎○▲△×の24点勝負!!!
現在プロ野球は交流戦の最中。
で、わがスワローズはと言うと・・・、初戦を勝ったあと5連敗中でんがな(-_-;;
初戦のホークス戦は15安打で14点と、スワローズにあるまじき攻撃力を見せた。
こりゃ、交流戦に入って打撃も上向くかな、と思いきや、その後の5試合は1点、3点、1点、1点、1点である。
そして笑っちゃうのが残塁数。
連敗中の5試合は15、11、9、6、12で、なんと1試合平均10残塁以上だ。
普通、二桁残塁したら翌日の新聞にデカデカと「拙攻」と書かれる。
ハッキリ言ってプロとしては、選手、ベンチともかなり恥ずかしい事である。
それが、5試合の平均が10残塁って・・・。
残塁が多いと言う事は当然満塁機も多いのだが、これがさらに笑っちゃう。
この5試合で満塁のチャンスが10回。
それで入った点数は、たったの1点だ。
満塁が10回って事は、得点圏のランナーが20人いたって事ですよ。
それでホームを踏んだのが立ったの1人。
しかもその1点も、相川が選んだフォアボールの押し出しって・・・。
どいつもこいつも、どんだけチャンスに弱いねん!
昨日は打順を大幅に入れ替えたんだけど、起用された選手はヒットを打つもののクリーンアップはノーヒット。
4番のバレンティンに至っては、この5試合17打席ノーヒットだって。
ただ、昨日こそ畠山が3タコだったものの、これまでの10回の満塁機はあんまりクリーンアップに回ってないんだよね。
そう考えると、相手チームにうまく立ち回られているのかもしれない。
いずれにしろ、そろそろきちんと撒き返さないと、このままズルズル行っちゃうよ。
ピッチャーはそこそこ頑張ってるんだから、バッティングの方をなんとかしてよ、小川監督&伊勢コーチ。
先週日記にも書いたが、二郎三田本店の夜営業が始まったと言うので、早速行ってみることにした。
ネットで事前に情報を得ていたのだが、どうも中で麺茹でをしているのは総帥の息子さんらしい。
今から20年くらい前、三田二丁目の交差点に旧店舗があった時、総帥が「あいつ(息子さん)は継ぐ気なんかサラサラねぇから、この店もオレの代で終わりだよぉ~」と言っていたのを何度か聞いたことがある。
で、旧店舗が閉鎖するとき、慶応の構内で店を開かないかと言う誘いもあったそうだが、総帥は断ったという話も聞いていた。
なのでその頃は、本当に二郎は閉店してしまうのだろうと思ったが、いつのまにやら国道1号を少し奥に入ったあたりに現在の店舗がオープンされていた。
その時はすでに、奥さんではなく息子さんが総帥のお手伝いをしていたと記憶している。
で、今日夜営業に行ってみたところ、たしかに息子さんが麺茹でをしていた。
しかも、以前総帥のお手伝いをしていたときには気付かなかったが、見た目は完全に総帥の遺伝子を受け継いでいる。
似たようなメガネに似たような無精ひげ、外見から総帥をコピーして客に文句を言わせないようにしてるんじゃないか、ってなくらい総帥にソックリだ。
肝心の味はと言うと、これも個人的には悪くないと思う。

むしろ、ここ数年私が行った時は、三田本店はやや麺がのび気味であった。
三田本店をホームにしている人たちからすれば、現在の三田はそれがデフォルトらしい。
注文の時に「麺カタ」と頼む人も多いようで、総帥が時折「わかってねぇなぁ、ヒッヒッヒ」と返答するという伝説もある。
だが、今日の息子さんの麺は全然のびていなかった。
野菜、カラメ、ニンニクで注文したが、スープもほどよいしょっぱさだった。
もちろん豚もグッド。
厨房は息子さんのほかに、若くて感じのいい女性と、今日から手伝いを始めたらしき若い男性がいた。
もちろん詳しい事はわからないが、今日の厨房を見た感じでは、しばらくは夜営業も続きそうな雰囲気だ。
ただ、いずれ総帥が引退したら、息子さんが総帥の代わりに昼の麺茹でを担当するんだろうから、夜営業は難しくなるだろうなぁ。
それまで、機会があったらもうちょっと通いたい気もする。
【日本、アゼルバイジャンに快勝】
http://www.excite.co.jp/News/soccer/20120523/Jiji_20120523F787.html帰宅したときにはすでに前半の40分過ぎだった。
で、ちょうど着替えているところで香川のシュートが決まる。
今年はリーグ戦でもよく見られたが、ボールを持ってバイタルエリアまで攻め上がり、冷静にDFを置き去りにしてのシュートである。
香川らしさが出ていたと思う。
前半は、本田はかなり良かったらしい。
ケガから復帰した試合としては、悪くは無いのだろう。
そして後半から入った酒井と高橋も、よかったんじゃないかと思う。
酒井にはアーリークロスもあるが、今日はかなり深くまで切れ込んでいたと思う。
相手の守備陣形を見て、瞬時に切れ込むかアーリーで上げるかの判断ができる選手なのかもしれない。
いずれにしろ、今年はあまり試合に出してもらえなかった内田より、現時点でのコンディションは上と言えるか。
一方高橋もよかったが、ボランチは遠藤をはじめタレントが揃っているので、これくらいのパフォーマンスだとまだまだ代表に定着できるかどうか、厳しいところだろう。
でも、後半40分くらいのところで、右から流れて来たボールをヒールで中村憲剛に流したプレーは、なかなかよかったと思う。
それと岡崎もよかった。
DFの後ろから前に入ったり、ゴール前で非常にいい動きをしていた。
香川を宮市に変えたので、本田を右にして岡崎に変えて原口元気も使ってくるかと思ったが、本田の代わりに中村憲剛を入れて岡崎はそのまま最後まで出場した。
ザッケローニも、もうちょっと岡崎を見てみたかったのかもしれない。
たしかに2点目もよかったし、最後まで岡崎がもう1点入れてくれそうな感じがしていた。
そして最後に宮市。
やっぱりスピードがあるし、DFの間からの抜け出しも巧い。
宮市は昨日、香川のゴール前の狭いスペースで抜け出すスピードを絶賛していたが、宮市自身もなかなかのスピードを持っている。
ああいう動きは、ヨーロッパのリーグじゃないと経験できないのかもね。
アゼルバイジャンは、EURO2012の予選の成績が2勝1分7敗だった。
このうちホームが2勝1分2敗、アウェイは5戦全敗である。
この戦績だけみるとアウェイはメチャメチャ弱く、日本が2-0で勝ってもそれほど評価できなのかもしれない。
でもまあ、この時期はやっぱり勝つことが大事だと思うし、いい流れのまま最終予選に入れればそれでいいのだろう。
6/3~6/12の3連戦で勝ち点をいくつ積み上げられるかで、すべてが決まると言っても過言ではない。
勝ち点の最低ノルマは7。
でも今の日本代表なら、たぶんクリアできると思う。
今回のギンレイは渋い2本立てだ。
まずはアルゼンチンの映画「幸せのパズル」。
50歳になる平凡な専業主婦マリアは、誕生日プレゼントにジグソーパズルをもらい、ちょっとハマってしまう。
新しいパズルを見に店に行ったところ、パズル大会のパートナー募集の張り紙を見つけるのだが、そのパートナーがこれまで何回も決勝で戦った事のあるベテランで、マリアは彼にパズルの才能を見いだされる。
そしてマリアは、家族に内緒で大会に出るため練習を始めた。
やがて家族に大会に出ることを打ち明ける事になるのだが、予想通り家族はあまりいい反応を示さない。
それでも、生きがいを見つけたマリアはパズルに没頭する。
練習を重ねるうちに、マリアはパートナーから愛情を打ち明けられるが、もちろんそれは固辞する。
しかし大会で優勝したその夜、家族には秘密でパートナーと一夜を過ごしてしまった。
冒頭で、マリアがせわしなく誕生パーティの準備をするシーンが続く。
パーティが始まっても、大勢の招待客や家族のために甲斐甲斐しく働くマリア。
そして最後にマリアは誕生日のケーキを冷蔵庫から取り出し、ロウソクに火を点けるのだが、その火を消すのはマリア自身だった。
このシーンだけで、マリアがこれまでどれだけ家族のために主婦業をこなしてきたかが表されている。
それ以降も、家族からはいつも勝手な要望を付きつけられ、パズルの練習に対しては非難されるが、マリアはそれらを淡々と受け流す。
彼女のこれまでの不遇とは言わないが平凡な人生が、行間から垣間見えるようで非常に巧い作りになっている。
大会で優勝したマリアは、世界大会出場の権利および大会開催国ドイツまでの往復チケットを手に入れる。
マリアはいったいどういう選択をするのか。
しかし最後も、予想通りの淡々とした流れなのである。
映画としてはかなり淡泊かもしれないが、平凡な主婦の生活に少しだけ立った波風という意味では、非常に味のある映画である。
続いて「灼熱の魂」。
これは非常に重い作品だった。
カナダで暮らす男女の双子ジャンヌとシモンは、変わり者の母ナワルと暮らしていた。
ナワルは生前代理人に遺言状を託しており、彼女の死後二人は代理人からその遺言状を受け取った。
その時、ジャンヌには父に渡す手紙を、シモンには二人の兄に渡す手紙が手渡された。
二人は父の話はまったく聞いていなかったし、兄がいることはその時初めて知らされた。
とりあえず、手掛かりを探すために母の故郷のパレスチナに旅立つジャンヌ。
そこで知ったのは、母の数奇な運命だった。
そもそも事の発端は、キリスト教徒であったナワルがアラブ人と恋に落ちたことから始まる。
二人は引き裂かれ、ナワルはすでに子どもを身ごもっていたのだが、出産後にやはり引き離されてしまう。
パレスチナでの戦闘が激しくなると、ナワルは自分の子どもを探しに養護施設に向かうが、すでに養護施設は廃墟となっていた。
復讐を誓うナワルは、キリスト教徒でありながらアラブ人に味方し、キリスト教系の政治家を暗殺してしまう。
その結果、15年間も投獄され拷問を受ける事になった。
このナワルの人生を、ジャンヌが追いかける事でストーリーは進行する。
字幕では「キリスト教徒」と表示されるが、ナワルはユダヤ教徒ではないかと思う。
でも、それはさほど問題ではないか。
ただ、ナワルをパレスチナからカナダに送った人物がアラブなのかキリスト教徒なのか、そしてジャンヌをパレスチナで案内する人間もやはりアラブなのかキリスト教徒なのか、このあたりがちょっとわかりづらい。
ラストは想像通りの衝撃の結末なのだが、そのあたりがよくわからないまま終了してしまうので、見終わった後ややモヤモヤとしたものが残ってしまう。
パレスチナでの怨恨の深さは、理屈はわかっていても感覚の部分で日本人には理解しがたいので、それが作品をわかりづらくしている原因かもしれない。
予想はしていたとは言え、かなり重たい映画だった。
49.幸せのパズル
50.灼熱の魂
土曜日が小学校の運動会だったので、今日は振替休日。
なので私も年休を取得した。
今年から休むのは下の娘だけ。
先週からどこに連れて行こうか迷ったが、月曜日は夕方5時から英語を習いに行っている。
しかも今朝は金環食があったので、それほど時間的な余裕がないので出かけるとしても近場だ。
でも月曜日と言う事もあり、主だった近場の施設はみんな休み。
で、明日からスカイツリーが開業で、今日は金環食も終わって空いてるだろうと思い、東京タワーに行くことにした。
東京タワーは今から40年以上前、両親に連れられて家族で行ったことがある。
その時は両親も正確な交通路がわかってなく、どこから歩いたか正確には忘れたが、たしか田町あたりから延々歩いたような記憶がある。
で、たどり着いたら展望台のエレベータは1時間だか2時間待ち。
また今度来ようね、なんて話していたが、結局その後今日まで東京タワーに行く事はなかった。
なので私にとっても初の東京タワーだ。
東京タワーは大展望台と特別展望台に別れている。
大展望台が150mで、特別展望台が250mだ。
料金は別々で250mまで上がると合わせて1420円である。
まず大展望台まで上がって、そこで特別展望台のエレベータを待つのだが、今日は狙い通り空いていて20分くらいでエレベータに乗ることができた。
そして、実際に上ってわかった事だが、もう50年くらい前にできた施設と言う事もあり、特別展望台に上るエレベータが思ったよりかなり小さい。
10人も乗れば目一杯だ。
さらに特別展望台も思ったよりかなり狭かった。
これじゃあ、人が押し寄せればあっという間に1時間だの2時間待ちになってしまう。
じゃあ、それだけの価値があるかと言うと、正直どうかなという感じだ。
まず高さの250mだが、以前行ったランドマークより低い。
そして、周りにかなり高い高層ビルがにょきにょき立っているので、遠くまで見渡せる感がほとんどない。
なんだか有難味が少ないのである。
正直ランドマークの方が、周りに高い建物も少なかったので爽快感が随分上だった。
しかも値段も安いし。
今回はセット券を購入し、マジカルダンジョン、3Dシアター、蝋人形館も入ってみた。
マジカルダンジョンは子どもは喜んだが、まあ所詮子ども騙し。
3Dシアターは空いていたので結構楽しめたが、混んでたら感動も薄いかもしれない。
蝋人形館も、思っていたほどリアルではなかったかな。
なぜか、ホーチミンとか蒋介石とかマニアックな人が展示されていたけど、東洋人の方がリアル感が強かった。
その後はお土産屋を冷やかす。
これがまた、アイドルのポスターがあったり、昔流行った「BOSS」ならぬ「BOSE」のクッションがあったりと、いかにも修学旅行客向けの東京のお土産屋さんという感じだった。
イマドキこんなお土産買うのかね、中高校生は。
お昼を食べて2時くらいに帰宅し、娘が楽器のお手入れ用のオイルが必要と言うので、先月できたばかりの隣の駅のイオンモールに行く。
結構デカくて便利そうだが、週末は渋滞も激しそうだ。
そんなこんなでクタクタになって帰宅。
さあ、明日からまた仕事だよ・・・。
おそらくヴィルシーナが1番人気になると思われたのだが、ふたを開けてみたらなんとミッドサマーフェアが前日1番人気。
馬主のモハメド殿下が単勝1億円ぐらい勝ったんじゃないの?
複勝の倍率から見ても、このミッドサマーフェア人気はちょっと変だよね。
ただ、ミッドサマーフェアが人気になるのも、わからないでもない。
桜花賞はディープインパクト産駒のワンツーだったが、これまでディープの産駒はG1は1600mまでしか勝っていない。
距離の壁があるとは思わないが、ヴィルシーナも2000mまで、しかも条件戦しか走ってないので、本当に2400mが有利かどうかはわからない。
ただ牝馬限定戦の今回こそ、ディープ産駒が2400mを勝ってもおかしくないけどね。
そもそもオークスは、桜花賞組、特に桜花賞上位馬がいい成績を残している。
さらに桜花賞馬に限って言えば、阪神が現在のコースになった2006年以降、オークスに出走して5着以下になった馬は6着だったキストゥヘヴンだけである。
過去10年で見ても、キストゥヘヴンの6着、ダンスインザムードとマルセリーナの4着以外は、すべて馬券に絡んでいる。
この時期の牝馬は、格より調子より完成度なのだ。
そこから考えて、本命はミッドサマーフェアにする。
前々走勝った君子蘭賞は条件戦だったが、同日に行われた毎日杯と0.1秒差でレベルが高かった。
さらに前走も東京コースを楽勝し、今週の追い切りは余裕を残したように見えて一番時計、もはや完成の域に達したと言っていいだろう。
クイーンCではヴィルシーナに完敗しているが、上がり3Fを見るとヴィルシーナに33.6に対してミッドサマーフェアが33.4だった。
スローペースなのに位置取りが後ろすぎただけである。
今回は純然たる逃げ馬が見当たらず、直線向いてヨーイドンの可能性が高く、蛯名が巧くさばけば逆転は十分可能だ。
対抗は桜花賞馬のジェンティルドンナだ。
枠が外枠で、初東上の上に左回りも初、先週姉のドナウブルーが左回りで右に寄れていたのを見ると、やや不安がないでもない。
さらに岩田が騎乗停止で川田に乗り替わった。
だが川田はテン乗りも得意としているし、前述の通り桜花賞馬はオークスでも好走する。
シンザン記念で牡馬も蹴散らしており、やはり能力は高いと考える。
三番手はアイムユアーズだ。
この馬は戦績から距離の不安がささやかれているが、血統的にはファルブラヴ×エルコンドルパサーであり、むしろ距離は長い方がいいはずだ。
勝ち鞍が1400mまでしかないが、そもそも1600mまでのレースにしか出走してないし、どちらもG1で2着、3着である。
桜花賞もヴィルシーナに差し返されたように見えるが、上がりのタイムはヴィルシーナより0.2秒速い。
さらに鞍上は進化し続ける男、ウィリアムズだ。
一気に突き抜けても不思議はない。
四番手はヴィルシーナである。
午後に入ってからようやく一番人気になった。
臨戦過程や今週の追い切りを見れば、この馬が一番人気になって当然である。
しかしこの馬の成績をよくみると、上がりの3Fで1番を記録したのは新馬戦だけである。
脚質的には先行前残りであり、今回も直線までにセーフティリードを取れればそのまま押し切りも可能だが、オークスというレースで他の騎手がそれを許すとは考えづらい。
内田がどこまで追えるかにかかっているが、切れ味鋭い馬に差される可能性が高いと見て、やや評価を下げた。
五番手以降は難しかった。
NHKマイルCで印を付けたハナズゴールも切れ味鋭いが、やはりオレハマッテルゼ産駒でもあり2000m位までが守備範囲だろう。
2400mで単騎逃げが打てそうなマイネエポナも魅力だが、桜花賞で13着はやや負けすぎか。
角居厩舎のキャトルフィーユは忘れな草賞を勝っているが、タイムがちょっと平凡すぎる。
三連勝のハーツクライ産駒ダイワズームも捨てがたいが、前走のスイートピーSの上がりが34.3でこちらもやや平凡。
同じハーツクライ産駒のサンシャインも末脚がハマれば怖いが、やはり桜花賞10着は負けすぎだろう。
アイスフォーリスは前走スローペースとは言え、府中の2000mを逃げ粘っての2着だ。
鞍上の松岡とは連体率100%と相性が良く、マイネエポナが控えて巧く逃げられればちょっと妙味があるが、溜め逃げは通用しないだろう。
消去法になってしまうが、五番手はメイショウスザンナにする。
未勝利戦を勝つまで3戦、そこから条件戦を勝ち上がるまでに4戦を要しているが、重馬場のフラワーC以外は常にタイムを詰めて成長している。
タイムを詰められなかったフラワーCは2着で、前走の桜花賞は追い込んで届かずの5着、上がりの3Fはアイムユアーズと同タイムでヴィルシーナより速い。
鞍上が武豊なのに人気の死角になっている点で、馬券的妙味もある
ラストはトーセンベニザクラだ。
調教相手は未勝利馬とは言え、カメラに映らなくなるまで付き離した。
外枠に回ってしまったので立ちまわりが難しそうだが、一発を狙える脚は持っている。
◎ミッドサマーフェア
○ジェンティルドンナ
▲アイムユアーズ
△ヴィルシーナ
×メイショウスザンナ
×トーセンベニザクラ
馬券はいつも通り三連単フォーメーションで、1着◎○、2着◎○▲△、3着は◎○▲△×の24点勝負。
去年まで日本一のマンモス校だった娘の小学校。
今年も日本一なのかはわからないが、生徒数はほとんど変わっていない。
で、このマンモス校の運動会が今日行われた。
今年で9年目だが、これまでは毎年お昼の場所取りから子どもの撮影まで、特に3人が通っていたときは本当にかなり強烈なイベントであった。
子どもが増えすぎてただでさえ教室が足りなくなったところに、姉歯物件問題で校舎の増強改築が行われ、さらに昨年の地震で黒板が割れる騒動まであったので、小学校の校庭には毎年プレハブが増え続けている。
プレハブが増える以前の3年ほど前から、生徒数が多すぎるため小学校の校庭では運動会が行えずに、隣の中学校の校庭で実施されるようになった。
そしてお弁当を食べる昼時に日陰になる場所取りを、早朝、場合によっては前夜から行わなければならなかったが、それもプレハブが校庭にどんどん侵出してくるので平たい土地を探す事も困難となり、自ら石をどけて草をむしってシートを敷いたりしていた。
運動会の内容も、中学校の校庭で実施された最初の年は、各学年のダンスと徒競争、選抜選手のリレーのみで、学年ごとに綱引きも行ったものの、玉入れも大玉転がしも騎馬戦もない運動会だった。
いずれにしろ、日記のネタには事欠かないイベント、それが小学校の運動会であったのだ。
が!
今年からはこれが一変した。
自分の子どもが一人だけになった、と言うのもデカい。
何しろ3人いたときは、確率的に2回に1回は自分の子どもの出番だからね。
もうカミサンと二人で、今度はあっちだ次はこっちだと校庭中をグルグル駆けまわったものだ。
それが2年前から二人、そして今年からは一人である。
さらに、今年からはお昼は子どもと親が別々に食べる事になった。
これが本当に大きい。
毎年カミサンは、前夜からお弁当づくりのためにほぼ徹夜だった。
だって、5人分のお弁当作りだからね。
肉巻やら海老チリやら、2段のお重二つ分ほどのお弁当を作っていた(ちなみに、4段のうちの1つは全部オニギリ)。
なので、毎年カミサンがお弁当を作り上げて学校に到着するのは子どもの演技開始のギリギリ。
私が先に行ってお弁当を食べる場所取りをして、さらに撮影ポイントを確認すると言うのが毎年の恒例だった。
ところが今年からは子どもの分のお弁当だけである。
カミサンも朝は余裕余裕。
子どもの出番の間に時間もあるので、お昼は一度二人で家に帰る事にした。
私は食後に30分くらい、お昼寝までしちゃったしね(^_^;;
ただ、それで撮影もラクにできたかと言うと、これが違う。
毎年子どもが自分の出番を紙に書いて教えてくれるのだが、徒競争の順番が間違っていたので撮り逃してしまった(>_<)
団体演技は綱引きで、これも非常に撮影がしづらいし、ダンスのエイサーも場所が悪くてずっとお尻を向けてたよ(^_^;;
まあ、こんな年もあるよね。
後2年残っているけど、こんな感じなら残りの2年はラクに乗り切れそうかな。
もう50歳も近くなっているし、ラクになってくれて本当に助かったよ。
今年はあまり二郎に行っていない。
理由はいろいろとあるが、通勤経路の二郎の営業時間が変わってしまったのが大きい。
一番行きやすかった小岩店が、昨年から夜営業をやめてしまった。
そしてその次に行きやすかった亀戸店は、この春から長期休業中らしい。
神保町店にはそもそもあまり行っていなかったものの、こちらも昼から夕方までの営業で、夜の営業をやめてしまった。
それ以外で近いのは、一之江、歌舞伎町、小滝橋、高田の馬場、池袋、目黒、新橋、三田本店、品川あたりだが、いずれにしろ通勤経路から外れるので他に用事がないと行きづらい。
新宿で映画を見るときにはよく歌舞伎町店に行ってたけど、それも今年はまだ1回だけ。
歌舞伎町店は二郎としてはかなり味が薄いので、満足度もそれほど高くはないんだけど、ほぼ並ばずに入れるのはありがたい。
インスパイア系も、随分前に飯田橋大勝軒の豚麺を食べたくらいで、そろそろ二郎に行きたい虫がウズウズし始めた。
と思っていたところに、なんと三田本店が夜の営業を開始したと言う情報を入手した。
まあ人それぞれ好みがあって、いろいろと言われているけど、やっぱり二郎と言えば三田本店が頂点に立つと、個人的には思っている。
最後に食べたのは昨年の1月くらいで、その時はたしかにちょっと麺が柔らかすぎかな、とも思ったけど。
二郎好きの人の中には、全店制覇を目指している人もいるが、自分としてはそう言う事はあまり興味がない。
それより、三田本店の夜営業に行ってみたい。
「夜もやってみたらどうかと言うことで、はじめてみました」との事なので、「やっぱり夜も営業すると大変だよ」と、すぐにやめてしまうかもしれない。
カレンダーと相談して、早々にチャレンジだな。