先週は予想を馬連にしたが、本命のゴールドドリームは正解だったものの、ハイペースでバテると思われたテイエムジンソクが、コパノリチャードとともに絶妙なペースで逃げて粘ってしまったので馬券は外してしまった・・・。
ただ、基本は間違っていないので今回も馬連で勝負する。

人気はオルフェーヴル産駒の2頭。
1番人気のロックディスタウンはデビュー前から評価が高く、デビュー後も牡馬相手に2戦して完勝している。
鞍上もルメールで、普通に考えればこの馬が本命となる。

しかし気になるのは札幌2歳Sから直行してくること。
調教技術が向上した最近では、休み明けでも好走する馬もおおいのだが、成長途上のこの時期の2歳牝馬はやはり順調度が重要になる。
過去10年の連対馬を見ても、夏から直行しているのは2013年の勝ち馬レッドリヴェールと2着だったハープスターの2頭のみ。
大外枠を引いてしまったことも不安点なので、ここは評価を落とす。

本命は、もう一頭のオルフェーヴル産駒のラッキーライラックだ。
前走のアルテミスSは、スローペースを鮮やかに差し切った。
週中の追いきりでも抜群の動きを見せ、なによりこの時期の牝馬としては精神面が完成されているという。
コーディエライトとサヤカチャン、どちらが逃げるかわからないが、両頭とも貯め逃げが基本なので、ペースはそれほど早くならないだろう。
となると、我慢できずに掛かってしまう馬が出て乱ペースになる可能性もある。
その場合でも、操縦性のいいラッキーライラックなら問題はないだろう。

連下はロックディスタウンを筆頭に、前走の勝ちっぷりがすごく、祖母、母がこのレースを制している良血のソシアルクラブ、桜花賞馬アユサンの全妹マウレア、アルテミスSの2、3着馬、重賞連続2着のコーディエライト、間隔が詰まっている部分が不安だが器用さがあるリリーノーブルまで。

◎ラッキーライラック
〇ロックディスタウン
▲ソシアルクラブ
△マウレア
△サヤカチャン
△ラテュロス
△コーディエライト
△リリーノーブル


◎から〇へを厚めに馬連7点で勝負。


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原作はスティーブン・キングで、1990年に1度映画化されており本作品はリメイクだそうだ。
ホラー映画は夜トイレに行けなくなるので基本的に観ないことにしており、この作品も観るつもりはなかったのだが、2週連続で興行収入1位を取り、「スタンド・バイ・ミー」に近いと言う話を聞いたので、頑張って観に行くことした。

平和で静かな田舎町に二人の兄弟が住んでいた。
ある雨の日、弟のジョージは兄のビルが作った紙の船を道路にできた雨水の水路に流した。
船はどんどん流れて排水溝に吸い込まれてしまうが、ジョージが中をのぞくとピエロがいた。
そしてピエロによって、ジョージは排水溝に引き込まれてしまう。

その翌年、兄のビルは夏休みを迎えていた。
ビルは行方不明になった弟の事を気に病み、夏休み中に排水路の出口である荒れ地に弟を探しに行こうとして仲間を誘う。
仲間たちは当初嫌がるが、ビルとともに排水溝の中に入ってジョージを探そうとした。
すると、ジョージと同じように行方不明になった女の子の靴を発見する。

一方、転校生のベンはまだ友達ができず、ヘンリーたちの不良グループに追いかけられていた。
腹にナイフで傷を付けられながらも逃げたベンは、ビルたちと排水溝の出口で出会う。
さらに、男関係の噂を立てられていた少女ベバリーと、両親を火事で亡くしたアフリカ系のマイクが、ふとしたことで仲間に加わった。

ベンの調べによると、この街は行方不明になる人間の数が多く、特に子供に関しては異常な数であった。
さらに27年おきに不思議な事件が起きていることも調べていた。
そしてベンたちはそれぞれ、赤い風船と不思議なピエロを目撃する。
このピエロが27年おきに現れ子供をさらっていると考えたビルたちは、ピエロ退治を思いつく。
ピエロの居場所をベンが突き止め、その古い屋敷にみんなで捜索に行くが、ピエロに襲われ体の弱いエディが骨折してしまう。
他の仲間も恐れをなして、ピエロ退治から降りてしまう。
そして仲間はバラバラになるのだが、ある日ベバリーがピエロにさらわれてしまう。
ビルは仲間を集め、再び古い屋敷に向かった。

ストーリーの骨格は、少年たちの夏休みの冒険譚である。
元々のメンバーはビルを含めて4人だが、そこにベン、ベバリー、マイクが加わって仲間になる。
マイクは両親の代わりに祖父の手伝いをしているのだが、その他の6人は湖で泳いで遊ぶなど、青春映画の一面もかなり強い。
敵役のピエロであるペニーワイズも、それほど怖いわけではない。
観たことがないので正確な比較はできないが、たぶん「13日の金曜日」のジェイソンや、「エルム街の悪夢」のフレディと比べると、かなりマイルドな悪役なのではないかと思われる。

映画としては悪くはないが、2週連続で興行収入1位を取るほどの作品かと言われれば、個人的にはそれほどでもないと思う。
おそらくこの後シリーズ化すると思われるが、たぶん私自身は観に行くことはないだろう。


138.IT イット "それ"が見えたら、終わり


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私にしては珍しく、原作を読んでいる。
だが、ラストでそれまでの雰囲気をすべてひっくり返してしまっているので、個人的には評価をしていなかった。
映画化されてもどうかなと思っていたが、監督が板尾創路と言うことで観に行くことにした。

熱海の花火大会の営業で、スパークスは暴走族の客にいじられてダダ滑りをしてしまう。
その後に出たあほんだらは「お前らの仇を取ってやる」と言って滅茶苦茶なネタを披露し、主催者からひどく怒られてしまう。
営業が終わった後、あほんだらの神谷(桐谷健太)はスパークスの徳永(菅田将暉)を誘って飲みに行き、そこから二人の関係が始まる。
徳永は、独特だが真摯に笑いに向き合っている神谷に感銘を受け、弟子入りを志願する。
神谷はそれを簡単に受け入れるが、スパークスが東京、あほんだらが大阪の事務所に所属していたこともあり、2年間は携帯メールのやり取りだけでほとんど会うこともなかった。

だが2年後、大阪での活動に行き詰ったあほんだらが、東京に来ることになった。
神谷は真樹(木村文乃)の部屋に転がり込み、一緒に暮らしていた。
徳永はたびたびこの部屋で鍋をご馳走になるなど、神谷との仲をどんどん深めていた。
しかしスパークス、あほんだらともなかなか日の目を見ることができない。
売れるのはネタではなくキャラを前面に押し出した芸人ばかりであった。
それでも神谷は笑いの研究を続け、徳永もそれに従う。
そしてスパークスは、テレビ番組に出演するなど忙しくなるときもあった。
だがそれも一時的な現象で、やがて後輩たちにその座を取って代わられるようになってしまった。
ある日相棒の山下(川谷修士)が徳永に、スパークス解散を持ちかける。
同じ時期、神谷は借金がかさみ二進も三進もいかない状態になっていた。

基本的には原作に忠実な仕上がりとなっている。
ただ、冒頭の部分で昼間の熱海の海岸を入れたり、ラストシーンを少し変えるなど、板尾流の変化が加えられていた。
そしてその部分が、うまく機能していた。

最初は徳永が飼い主を追いかける子犬のように神谷を崇拝し、やがてスパークスがやや売れ始めた時にでも神谷は自分を変えようとせず、それを見た徳永が、自分たちの芸が本当に正しいのか、あるいは神谷も売れる事を考えた方がいいのではないかと、いろいろと迷い始める。
途中まで、この徳永と神谷のヒリヒリした距離感がなんとも言えず面白いのだが、原作では最後に神谷がとんでもないことをして、小説の雰囲気をすべてぶち壊してしまう。
なぜ原作者の又吉はあのラストにしたのか、そしてよくあのラストで芥川賞を受賞できたものだと、不思議に思った。

映画のラストは、その神谷のぶち壊しも取り入れられている。
しかしラストのラストは原作と異なりそこにフィーチャリングせず、やや捻ったエンディングにしている。
個人的にはこの方が雰囲気が残ってよかったと思う。

主演の菅田将暉と桐谷健太も徳永と神谷に合っており、映画としてはそれほど悪くないだろう。
エンドロールに流れた二人が歌う「浅草キッド」も、うまい演出だった。


137.火花


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かつて子供がTVでアニメを見ていたので名前と大まかな設定くらいは知っていたが、それ以外はまったく予備知識がなかった。
それでも夏に観た「銀魂」はまずまず楽しめたので、この作品も観に行くことにした。
しかし原作をまったく知らないため、よくわからない部分が多かった。

エド(山田涼介)とアルの兄弟は母と3人で暮らし、父のように錬金術師を目指していた。
しかしある日、母は病に倒れてしまう。
母を忘れられなかった幼い二人は、錬金術の禁忌を犯して母を蘇生させようと試みる。
しかし錬金術は失敗、エドは右腕と左足、そしてアルは体すべてを失ってしまった。
アルの魂をなんとか鎧の中に定着させたものの、エドはどうしてもアルの体を取り戻したいと考える。
時は流れ、エドは史上最年少で国家錬金術師となり、その腕前から「鋼の錬金術師」と呼ばれていた。
そして兄弟は自分たちの体を取り戻すため、伝説の「賢者の石」を探す旅に出ていた。

兄弟がある街で「賢者の石」を探していると、そこは二人の理解者であるマスタング大佐(ディーン・フジオカ)が赴任する町であった。
マスタング大佐も炎を自由に操り、「炎の錬金術師」と呼ばれていた。
さらに中央から、兄弟の親友でマスタングの同期でもあるヒューズ中佐(佐藤隆太)も短期で赴任をしていた。
二人はヒューズ中佐の家にやっかいになることにした。
そこに、兄弟の幼なじみでエドの技手と義足を作った鎧整備士のウィンリィ(本田翼)も到着する。
3人は、マスタング大佐の上司であるハクロ将軍(小日向文世)の紹介で、錬金術で人語を話すキメラを合成した実績を持つタッカー(大泉洋)に会いに行く。
しかしそこでも、有力な手掛かりはつかめなかった。
その後アルとウィンリィはタッカーに紹介され、かつて軍の錬金術師だったマルコー(國村隼)を訪ねる。
だがそこで、ホムンクルスのラスト(松雪泰子)の襲撃を受け、マルコーは殺されてしまう。

ここまで書いたが、原作を知らない人には話がよくわからないだろう。
映画を観ていた私自身も、よくわからなかった。

まず、兄弟の父親はどうしているのか。
どうやら父親は全体のストーリーにかかわる重要な人物らしいのだが、この映画ではほとんど触れられることがない。
そして、エドが人を蘇生させようとした際に遭遇した「真理の扉」の意味が、よくわからない。
劇中に登場した「真理の扉」はエドの夢の中の回想シーンだと思うが、その後もたびたび「真理の扉」が登場する。
それらが回想なのか、実際に「真理の扉」の前にいるのか判別が付かない。

そしてストーリーの根幹となる「賢者の石」の設定が安易。
30年くらい前の昭和のアニメならいざ知らず、もうすぐ平成も終わろうとしているこの時代に、この「賢者の石」の設定はないだろう。
そこに至るまでのハクロ将軍→タッカー→マルコーと言う展開も、かなり陳腐だ。

原作にどこまで忠実なのかわからないが、原作が人気作品であったことを考えると、長いストーリーを強引につなげて無理やり時間内に収めてしまったのではないかと思われる。
公開初週は興行収入1位だったらしいが、はっきり言って映画としてはお粗末だ。
役者が豪華で演技もまずまず、さらにCGも頑張っているだけに、かなり残念な作品になっている。
山田涼介人気でこの後も人は入ると思うが、もし続編を作るのであれば、脚本、構成を相当テコ入れしないと厳しいと思う。


136.鋼の錬金術師


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人気シリーズの第三弾だ。
今回も「俺」と助手の高田が大活躍してくれる。

「俺」(大泉洋)は相変わらずススキノでよろずもめ事の解決をしていたが、ある日助手の高田(松田龍平)が大学の後輩の依頼を持ち込んでくる。
付き合っている彼女の麗子(前田敦子)が行方不明になったので、捜してほしい言うのだ。
3人は麗子の部屋を捜索するが、そこで「俺」は麗子が、表向きはモデル事務所、実態は風俗店で働いていたことを突き止める。
「俺」はモデル事務所を探り始めるのだが、ほどなく店の用心棒に痛い目に遭ってしまう。
その時、事務所のオーナーの岬マリ(北川景子)とも出会い、「俺」はかつてどこかでマリを見かけたことを思い出す。
しかしそれがどこかまでは思い出せなかった。

さらに調べを進めると、モデル事務所が最近躍進してきた北城グループの傘下であることがわかった。
北条グループのバックには暴力団が控えていたが、その組は「俺」と以前から縁のある桐原組と対立していた。
「俺」は気が進まなかったが、何かの情報が得られないかと桐原組の若頭の相田(松重豊)に連絡を取ってみる。
しかし相田から、二つの組は今かなり微妙な関係にあるため、桐原組と少しでもつながりのある探偵が動くことは非常にマズイ、この件からは手を引くようにとクギを刺されてしまった。

「俺」は仕方なく、事務所オーナーのマリを見張り始めた。
するとマリが麗子をかくまっていることが判明する。
マリによれば、麗子はとある殺人事件に巻き込まれているため、犯人が逮捕されるまで匿っているという。
「俺」はマリからも、これ以上この件に首を突っ込むなと念を押されてしまった。
そしてその時、探偵はマリとどこで出会ったかを思い出す。

北の街を舞台にした探偵物語と言うだけで、すでに作品が出来上がっている。
今回もレギュラー陣、そして北川景子がいい演技をして、きっちり作品として仕上がっている。
ただ感動と言う点では、個人的には「2」の方がよかったかなと言う気もする。

今回は、原作にはないオリジナルストーリーだそうだ。
そして監督も、これまでの橋本一から吉田照幸にスイッチしている。
吉田照幸はNHKの所属で、「あまちゃん」や2016、17年の正月に放送された「富士ファミリー」の演出を手がけた実績がある。
ただ映画監督作品で言えば「サラリーマンNEO劇場版(笑)」「疾風ロンド」の2作品で、どちらも今一つ感は否めなかった。

脚本は古沢良太が担当しているし、本作品も悪くはない。
ただ、1作目、2作目にあった北の街の哀愁という部分がやや弱かったかな、と言う気がする。
期待感が高かっただけに、ちょっと物足りなさを感じてしまった。
二人を殺した犯人がなぜそこまでカネに固執したのか、若いころの苦労の部分をもう少し深く描いていた方が、説得力があったんじゃないかと言う気もする。



135.探偵はBARにいる3



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「アベンジャーズ」の成功を見たDCコミックスが、2匹目のドジョウを狙っただけで大したシリーズではないだろうとなめて考えていたが、いやはや「アベンジャーズ」以上に面白くなりそうな雰囲気だ。
今回はシリーズ5作目となるが、ジャスティス・リーグのスタート作品となっている。

ゾッド将軍襲来時の戦いでスーパーマンが死亡した後も、地上には不思議な生物が跋扈しており、バットマンは一人でその生物の謎を解こうとしていた。
だが一人だけの戦いに限界を感じていたバットマンは、レックス・コープの元社長ルーサーJr.が遺したメモを元にメタヒューマンを探し、仲間にしようと考えた。
すでにアマゾン族の女王ワンダーウーマンには連絡を取り、さらにアトランティス王国の末裔アクアマン、超高速で動く若手のフラッシュ、そして大けがを負った後行方がわからなくなっているサイボーグをスカウトしようとする。

サイボーグがなぜこの名で呼ばれているのかと言えば、彼は大けがで体の多くを機械化され、とあるキューブの力を借りて復活したからだ。
だが本人は見た目も機械されている部分が多いため、研究者の父の慰めも聞かず、人間とはかけ離れた姿、能力を持つ自分に絶望をしていた。

ワンダーウーマンは、ヨーロッパで博物館員をしながら正義のために活動をしていた。
しかしある日、故郷のアマゾンの宮殿に炎が放たれたニュースを見る。
なぜ宮殿に炎が放たれたのか。
それは、アマゾン族が護っていたキューブを、異星人のステッペンウルフに奪われたからだった。

キューブは宇宙を旅して地球に降り立った。
その力は膨大なため、人類に加えて古くからの種族のアマゾン族、そしてアトランティス族が力を合わせて3つのキューブを封印しようとした。
そのキューブの力を狙い異星人が来襲するものの、さらに別の異星人の手助けもあり、地球連合はキューブの封印に成功する。
しかしそのキューブをステッペンウルフが狙いに来たのだった。
ワンダーウーマンがいないこともあり、アマゾン族はステッペンウルフにキューブを奪われてしまう。
そしてステッペンウルフは、次にアントランティス族のキューブに狙いを付けた。

アクアマンは本来アトランティス族の王女の息子であったが、王女はアクアマンを彼の父親に預けてしまう。
アクアマンは母に捨てられたと思い、誰も信用していなかったのだが、アトランティスの危機を知り救援に駆けつけた。
しかしステッペンウルフの力は強大で、キューブを奪われてしまう。
そしてアクアマンは、母が自分を父に預けた理由が、このような戦闘から息子を護るためだったと知る。

最後に残ったのは人類が護っているキューブだが、これがサイボーグの力の源となるキューブだった。
サイボーグの父たちがこのキューブの研究をしていたのだが、ステッペンウルフの手下に全員さらわれてしまう。
そのことを知ったバットマンは、スカウトしたワンダーウーマン、フラッシュ、サイボーグたちと研究者たちの救出に向かう。
しかしステッペンウルフの力はやはり強大で、研究者たちはなんとか救い出すものの、最後のキューブも奪われてしまう。
この戦いの中で、バットマンはスーパーマンを蘇生する方法を考え出す。
あまり乗り気ではない仲間もいたが、ステッペンウルフに対抗するには、やはりスーパーマンの力が必要だった。

アベンジャーズは、正義感が強いメンバーが少ない。
リーダーのキャプテン・アメリカこそ正統派のヒーローだが、アイアンマンのスタークはかなりの皮肉屋だし、ソーは地球人ではない。
ハルクのバナー博士はハルクになりたくないと考えており、ブラック・ウィドウはスパイ、ホークアイは弓の名手だが普通の人間で戦闘能力が低い。
後から加わるワンダも双子の弟を亡くして情緒不安定だし、ヴィジョンは人間ではなくAIである。

それに比べると、ジャスティス・リーグのメンバーは正統派のヒーローばかりだ。
今のところ、リーダーはスーパーマンかワンダーウーマンであるが、この二人は本当の正統派ヒーローである。ワンダーウーマンは第二次大戦中に恋人のスティーブを亡くして心に傷を負い、表舞台に出ることを嫌っていたが、やはり人類の危機の時には先頭に立って戦いに挑む。
スーパーマンは、人類を助けるための戦いで犠牲者を出したことを糾弾され、その点を気に病むものの、やはり巨悪の前には力を発揮する。
アクアマンは自分の生い立ちからか、世を拗ねた部分があったものの、仲間と戦う事に喜びを感じ始めた。
機械の体で生きる事に悩んでいたサイボーグも、自分の存在意義を確認できるようになった。
父の冤罪を晴らそうと頑張っていたフラッシュは、ブルース・ウェインの力でなんとかなりそうである。

各メンバーとも最初はいろいろと個人的な悩みを抱えているものの、ステッペンウルフとの戦いの中で仲間と戦う事の意義を理解する。
そして個人的にちょっと泣けたのは、バットマンである。
資金力にモノを言わせてスーツや最新兵器を身に着けているものの、自分一人だけが普通の人間である。
メンバーをスカウトしてチームを結成しており、彼がリーダーになっても誰も文句は言わないだろうが、超能力者である他のメンバーを生かすために、どこまでも脇役に徹しようとする。
そもそもバットマンは、警察でもないのに悪役を罰する自分もまた、法律に違反する犯罪者であると考えている。
決して自分がヒーローなどとは思っていないのだ。
自分すら許すことができないほどストイックなキャラなのだが、このキャラがベン・アフレックによく合っている。
クリスチャン・ベールのバットマンもシンプルなヒーローでよかったが、今回のベン・アフレックのバットマンが一番バットマンらしいのではないかとも思う。

そしておちゃらけキャラをフラッシュ一人にしている点も巧い。
最終決戦は、かつて原子力発電所があった廃墟になりかけた街だ。
ここなら戦いの中で犠牲者が出る、と言う心配もほとんどないので安心して観ることができる。
これらすべて、シリーズ全5作を担当しているザック・スナイダーの手腕とも言えるだろう。

この後はMCU同様に、アクアマン、フラッシュあたりの個別の作品が作られ、次のジャスティス・リーグにつながって行くのだろう。
アベンジャーズはちょっと話が広がり過ぎて追うのが大変になっているが、ジャスティス・リーグについてはもう少しシンプルなシリーズになりそうだ。
そういう意味では、アベンジャーズよりジャスティス・リーグの方が期待できるかもしれない。



134.ジャスティス・リーグ


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13時の段階で、6番人気までが単勝一桁台の今年のチャンピオンズカップ。
確たる本命馬がおらず、どの馬にも勝つチャンスがありそうだ。
非常に予想が難しいので、今回は馬連で買うことにした。

そもそも今年の秋のこれまでのG1は、先週、先々週と2週連続で本命馬が2着、勝ち馬にも印を付けていたので馬連なら取れていた。
そのほかも、天皇賞と秋華賞は馬連なら取れており、今回は馬連でもそこそこの配当になりそうなので予想を変えてみる。

1頭ずつ検討するが、まず1番人気のテイエムジンソクは無印とする。
前走のみやこSを快勝しており、1年半前に10着した後は、13戦して5.4.3.1と安定しており掲示板を外していない。
ここで一気にG1を獲っても不思議はないのだが、この馬は左回りが初めて。
しかも血統的に2000mがいっぱいいっぱいと思われ、ペースが速くなりスタミナが求められそうな今回は、かなり苦しいレースとなるだろう。
中京のこの舞台に代わって以降、二桁馬番の馬は3年前に3着に入っただけで、外枠に入ったという部分でも買いづらい。

2番人気も外枠のサウンドトゥルーだ。
昨年の勝ち馬で、この秋は日本テレビ杯2着した後JBCクラシックを勝った。
順調に来ているとは思うが、この馬もすでに7歳馬。
上り目は望めず、やはり外枠という部分が響くのではないが。
印は打つものの、本命にはできない。

3番人気はケイティブレイブ。
脚質転向した夏の帝王賞を勝った後、日本テレビ杯3着、JBCクラシックは2着だった。
4歳馬という事考えると、サウンドトゥルーを逆転してもおかしくない。
ただしこの馬は左回りは1.1.2.4で、連対した2戦は浦和、川崎と地方競馬場である。
渋太く上位争いはしそうだが、勝ち切れるかは疑問だ。

いろいろと迷うが、本命は今年のフェブラリーS勝馬のゴールドドリームにする。
昨年のこのレースは12着だが、原因は出遅れ。
帝王賞も前走の南部杯も出遅れており、本来であれば信頼が置きづらい。
しかし今回は鞍上がムーアだ。
週中の追切は絶好の動きを見せているので、ムーアがすんなりゲートを出せば、勝利に一番近いと考える。

ここから4歳馬を中心に、手広く馬連で流したい。

◎ゴールドドリーム
〇グレンツェント
▲ケイティブレイブ
△アウォーディー
△コパノリッキー
△ノンコノユメ
△ロンドンタウン
△キングスガード
△カフジテイク
△サウンドトゥルー

◎から馬連9点流しで勝負。


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元々は西田征史が作った演劇である。
で、この西田征史という人はまったく知らなかったが、アニメの「TIGER & BUNNY」やドラマの「とと姉ちゃん」、映画は「ガチ☆ボーイ」「おっぱいバレー」「信長協奏曲」などの脚本を担当している人だった。
そしてこの映画では、西田征史が脚本と監督を担当している。

施設で育った大貫はじめ(丸山隆平)は、以前先輩に誘われて盗みをし、少年院に入っていたことがある。
しかし今では更正し、金属工場で真面目に働いていた。
そして弁当屋で働く美沙(高畑充希)と言う彼女もできて、同棲も始めるのだった。
だが幸せに暮らしていたはじめの前に、先輩である畠山(宮川大輔)が現れる。
畠山は、彼女に少年院に入っていたことをバラされたくなければ、盗みの仕事を手伝えと脅してきた。
仕方なく畠山に従うはじめ。

盗みに入った家は、瀟洒な洋館だった。
そこに住むのは絵本作家の前園俊太郎(市村正親)。
玄関のカギを開けて二人が屋敷に侵入し、物色をしていると、奥の部屋から前園が顔を出した。
畠山は瞬時に納戸に隠れるが、はじめは見つかってしまう。
だが前園ははじめを、代理で来た編集者と勘違いする。
編集者を装って、なんとかその場を逃れようとするはじめ。
しかし絵画学習DVDのセールスマンの轟(ユースケ・サンタマリア)、本当の代理の編集者である奥(石橋杏奈)が次々と現れ、はじめはどんどん窮地に追い込まれていく。

基本的に舞台は、前園邸のリビングと仕事部屋である。
登場人物の勘違いの重ねあいでストーリーは展開するが、脚本と役者の演技力がカギとなってくる。
そのどちらも巧くかみ合っているので、なかなか笑わせてくれる話となっている。
ただ、主人公のはじめのキャラが、ちょっと弱いような気がする。
最後は男気を見せる部分もあるのだが、クライマックスまでは完全に振り回されっぱなしだ。
長時間あれだけ振り回されているのだから、どこかで一度キレるシーンがあっても良かったかもしれない。
そのはじめを含めて、すべてのキャラが予想通りの行動をするので、全体の流れはやや淡泊な印象も受けた。

DVDで気楽に見るのにはいい作品かもしれない。


133.泥棒役者




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監督がスティーブン・ソダーバーグで、チャニング・テイタムにダニエル・クレイグ、それにSWでカイロ・レンを演じるアダム・ドライバーまで出演しているのに、それほど話題になっていない。
ひょっとして今一つなのかと思いながら観に行ったが、まずまずの内容だった。

ジミー・ローガン(チャニング・テイタム)はかつてフットボールの名選手で、いずれNFLの選手になると思われていたが、試合中のケガで足を引きずるようになってしまった。
今は炭鉱夫時代に培ったスキルを使い、サーキット場の工事現場で働いていたが、足のケガを申告しなかったという理由でそこもクビになってしまう。
携帯の料金も何か月も滞納し、通信を止められてしまった。
さらに、離婚した妻と暮らしている娘と会うのが唯一の楽しみだが、妻が再婚した相手が隣の州で事業を始めることになり、それもままならなくなってしまう。
ジミーは一発逆転を掛けて、工事現場だったサーキット場から金を盗む計画を立てる。

弟のクライド(アダム・ドライバー)はバーテンをしているが、イラクへの派兵時に左腕を失っている。
そのことも含め「ローガン家は呪われている」と、かなりネガティブな人間になっていた。
妹のメリー(ライリー・キーオ)は美容師で、ジミーの娘をかわいがっており、レッスンの送り迎えやステージでのヘアメイクなども担当していた。
だが車好きでややアバウトな性格のため、娘が同乗するときにスピード違反を起こし、警官を誘惑して見逃してもらったりする。

ジミーは弟、妹に加え、金庫爆破の名人ジョー・バング(ダニエル・クレイグ)を仲間に引き込むことにする。
しかしジョーは服役中だ。
もう少しで出所になるジョーは最初は渋ったが、弟二人も一緒であることを条件に仲間に加わった。
そしてジミーは、クライドを軽犯罪で服役させた上で他の囚人たちの協力も得て、金庫破りの当日だけジョーとクライドを脱獄させる計画を立てる。

「オーシャンズ」シリーズのような、軽快なテンポの作品だ。
ジミーをはじめとするチーム全員が、憎めない悪人ばかりである。
バングの弟二人もいい味を出している。
ラストはみんながいい具合に収まって、観終わった後は「なるほど」と思わせてくれた。

ただ、ちょっと手堅くまとめすぎているかな、と言う気がしないでもない。
起承転結がかなりわかりやすくなっていて、かつ、この後の作品につなげられるような終わり方になっている。
娘が歌うシーンでは、ちょっと泣かせてもくれる。
教科書通りに、映画に必要な要素を綺麗に詰め込んでいるような作品である。
それはそれでもいいと思うのだが、チームの中に一人くらいとんでもない大馬鹿野郎がいて、計画を引っ掻き回してしまう、という設定の方が、より面白くなったんじゃないだろうか。

一方で、バングとローガン兄弟の過去の経緯がわかりづらかったり、ジミーと元妻の今の旦那の見た目が付きづらいなど、もうちょっと工夫した方がよかったんじゃないかと言う部分もあった。
あとちょっとで、かなりの傑作になったんじゃないかとも思う。



132.ローガン・ラッキー



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JC

近年は外国馬の好走はないが、一応検討してみる。

まずイキートスは昨年に引き続きの出走。
昨年は7着だが、2着のサウンズオブアースとは0.2秒差なのでそれほど負けていない。
最後方からいい脚で追い込んできていた。
ただ、今年のメンバーは昨年以上なので、勝ち負けまではどうか。
続いてギニョールだが、この馬は今年イキートスに何度も先着している。
ここ4戦はすべて60kgを背負って3勝しているので、57kgはかなり有利になるかもしれない。
ただ、イキートスもそうだが調教がかなり軽かった。
申し訳ないが、本気で勝ちに来ているとは思えない。
オーストラリアから参戦のブームタイムも同様。
コーフィールドCを勝っているが、この時の斤量は52kg。
調教量も軽く、斤量のアップに対応できそうにない。

最後はアイダホ。
G1を6勝したハイランドリールの全弟で、血統的には侮ることができない。
しかし鞍上のムーアは、追切でこの馬ではなくサトノクラウンに騎乗した。
もしこの馬が勝てそうであれば、おそらくムーアは調教に騎乗していただろう。
そう考えると無印でよさそうだ。

さて日本馬だが、普通に考えればやはりキタサンブラックが本命になるだろう。
だが天皇賞秋の予想の時にも書いたが、この馬は休み明けが一番走り、使いべりして少しずつ成績が下がる傾向がある。
特に前走はドロドロの天皇賞秋だ。
レコードタイムで激走した天皇賞春の後、宝塚記念で敗れているだけに全幅の信頼は置きづらい。

そこで本命はレイデオロにする。
唯一の敗戦は急仕上げだった皐月賞のみ。
菊花賞に向かわずこのレースを目標に仕上げられており、体調面でもこの馬が一番と思える。
ダービーで負かしたスワーヴリチャードがアルゼンチン共和国杯を快勝していることを考えても、十分古馬に対抗できるだろう。

対抗はやはり3歳馬のソウルスターリングだ。
毎日王冠、天皇賞秋と2戦連続で凡走してしまったが、どちらも敗因ははっきりしている。
調教もかなり動いていて、天皇賞のダメージもないと思われる。
斤量が53kgというのも魅力である。

三番手はキタサンブラックにする。
ダービーの14着以外は、東京は4戦4勝で得意にしている。
ただ、すでに書いたが天皇賞のダメージが残っている可能性があり、かつ全馬の目標にされる分昨年のようなレースはできないだろう。

四番手はサトノクラウンだ。
乗りに乗っているデムーロ兄が鞍上。
ここのところの成績が渋った馬場の時ばかりだが、ダービーでドゥラメンテの3着だったように、体調さえ整えば勝ち負けしても不思議はない。

五番手はマカヒキ。
前走は後方からいい脚を使って追い上げ来て、復調の兆しが見えた。
凱旋門賞挑戦以降勝鞍はないが、3、4、6、5着と大敗はしていない。
きちんと立て直されていれば、この馬も当然勝ち負けである。

最後はシュヴァルグランにする。
昨年のこのレースを3着、前走の京都大賞典を叩いてここ1本を目標に調整されてきた。
天皇賞を走ったほかの馬よりも、この馬のほうが体調がいいと考える。


◎レイデオロ
〇ソウルスターリング
▲キタサンブラック
△サトノクラウン
×マカヒキ
×シュヴァルグラン


馬券は◎○1着、◎○▲△2着、◎○▲△×3着の、3連単24点で勝負。


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